- おすすめの電動自転車
- パナソニックの電動自転車「ギュット」の魅力
- 実際に使用している人の感想
電動自転車って種類が多すぎて迷う~!
電動自転車といっても種類が多すぎていったいどれがいいのか迷ってしまいますよね。
今回は小さいお子さまを乗せて使用する方におすすめしたい電動自転車について紹介します。
お子さまを乗せるからには安心・安全を一番意識したい!そんな方はぜひ読み進めてみてくださいね。
目次
おすすめの電動自転車「ギュット」
「ギュット」とはパナソニックが販売している子乗せ用の電動アシスト自転車です。
「ギュット」には「ギュット・クルーム」と「ギュット・アニーズ」の2種類のモデルがあります。
さらにDX・EXなど細分化されていますので、次の項で詳しく見ていきましょう。
パナソニックの「ギュット」シリーズ特徴
「ギュット」には魅力的な特徴がたくさんありますので、一つずつご紹介していきます。
主な違いは、搭載されているチャイルドシートが異なることです。
ギュット・クルーム
- クルームシート搭載
- 前乗せ用チャイルドシート搭載車もあり
ギュット・アニーズ
- プレミアムリヤチャイルドシート搭載
- 前乗せ用チャイルドシートがデフォルトでついているモデルなし
DX : 電子キーなし
EX : 電子キーあり(ラクイック)
ラクイック(電子キー)
ギュット・クルームEXまたはギュット・クルームR・EXには「ラクイック」という機能がついています。
こちらは、カギをカバンやポケットに入れたままで、電動自転車の電源を入れるだけで自動開錠されるという機能です。
カバンに入れた場合などは、「どこに入れたっけ?」と慌てて探す手間が省けてスムーズにスタートできるのでとっても便利な機能ですね。
発進も坂道もスムーズ
ギュット・クルームシリーズには「カルパワードライブユニット」が搭載されています。
こちらは子供を乗せている状態だと特に大変な「発進」「坂道」などで、スムーズな走りをアシストしてくれます。
実際電動自転車に乗り慣れない最初は発進時のこぎだしのスピード感に少々驚く方もいるかと思います。
いくつかの電動自転車を試乗してみて、こぎだしで怖いと感じなかったのは「ギュット」だけでした。
また坂道でのパワーは頼もしく、普通の自転車では到底進まないような坂道も難なくスイスイと進みますよ。
スタンドを立てるとハンドルが固定される
私はこれがかなりありがたい機能だと感じています。
普通の自転車だとスタンドを立てた際に、ハンドルがグラっと傾いたことはありませんか?
子供を乗せているならより一層ハンドルが動きやすく、そのまま自転車ごと倒れたりと危険にもつながります。
ギュット・クルームシリーズでもギュット・アニーズシリーズでも、スタンドを立てるとハンドルが固定されるのでグラっと傾く心配なしです。
この機能があることで、前乗せの子供も安心して乗せ降ろしができます。
ベビーカーのような開閉ガードで乗せ降ろしがラク
ギュット・クルームのチャイルドシートはベビーブランドとして有名な「コンビ」との共同開発です。
そのため子供の安全と使い勝手の良さに関して考え抜かれた設計となっており、こちらもおすすめポイントの一つです。
写真でもわかるとおり、ガードがベビーカーのようにフルオープンするため、子供を一旦上まで持ち上げて乗せ降ろしする必要がありません。
子供を少し持ち上げて前から乗せるイメージですね。
このようなわずかな高さの違いでも、子供が大きくなってきたらかなりの負担の違いになります。
チャイルドシートのエッグショック
前項でもお伝えしたようにコンビとの共同開発であるチャイルドシートは、ほかにも子供に優しい設計がされています。
エッグショックと呼ばれるコンビ独自の衝撃吸収素材が搭載されているので万一の転倒などでもお子さまの頭を守ってくれると思うととても安心です。(もちろんヘルメット着用は必ずおこなってくださいね。)
こちらはギュット・クルームシリーズのチャイルドシートのみの搭載です。
カラーバリエーションが豊富
- マットモスグリーン
- マットスモークグレー
- レッドオーカー
- マットオーツベージュ
- ディープエメラルドブルー
- マットネイビー
- マットネイビー×ベージュ(バイカラー)
- マットオリーブ
- アズキクリーム
- マットキャメル
- マットチャコールブラック
- ホリゾンブルー
- マットハニー
- マットジェットブラック
- ホワイトグレー
- マットリエールメタリック
- マットフォースブラウン
- マットシャインネイビー
くすみカラーから鮮やかな色まで幅広く、乗ってて楽しくなるカラバリですよ。
実際に「ギュット」を2年半使用してみた感想
私は2年半前に「ギュット・クルームDX」を購入しました。
まだ子供が一人で産まれて間もない時点での購入だったので、前乗せチャイルドシートのみついている形です(後ろはカゴ)。
リヤチャイルドシートは後付けするつもりです。
- コンビと共同開発のチャイルドシートが搭載
- 走り出しがとても軽いけどスピードは出すぎない
- スタンドを立てたときハンドルが固定される
- 車体のカラーが気に入った
- 電子キーはあれば嬉しかったが高いのでDXにした
私がこちらの商品にした決め手は主に上記5点です。
エッグショックのチャイルドシートについて
やはりまず大切なのが子供ですから、子供の安全性や乗り心地を重視された機種はとても魅力的でした。
他社のチャイルドシートもそれぞれに力を入れられていることは間違いないですが、
コンビとの共同開発による衝撃吸収について聞いたとき、子供のためにはきっとこれがいいな!と確信しました。
現時点で大きな事故などしたことはありませんが、方向転換する際に一度車体が重すぎて子供を乗せたまま自転車が倒れてしまったことがあります。
慌てて子供の様子を確認しましたが、まったく動じずに平気な様子でした。
チャイルドシートのクッション性とヘルメットのおかげだと感じています。
パワーについて
ギュットには本当に頼もしいパワーがあります。
急な坂道を普通の自転車であがろうとすると、私の場合ペダルがびくともしないぐらいこげませんが、ギュットのパワーモードであれば踏ん張る必要もなくスイスイ進みます。
坂道が多い場所に住んでいるため、ギュットがない生活は考えられませんね。
ラクイック(電子キー)について
電子キーについては魅力的だなぁと感じた反面、電子キーの機種にすると2万円ほど高いので普通のカギバージョンであるDXにしました。
実際スーパーの駐輪場などにとめてカバンにカギをしまってから買い物を終えて出発する際、カギを探したことは何度もあります。
急いでいる時などは、電源を入れるだけで開錠できたらどれほどありがたいか……
と思うこともありますが、正直電動自転車を購入する際には本体以外にも、レインカバーやチャイルドシートの座面クッションなどオプション品の購入も必要なため、そこは節約してしまいました。
まああれば嬉しいけど、無くても全く問題なくやっていけるのも事実ですね。
「ギュット」をおすすめする理由まとめ
電動自転車の種類の多さからどれがいいのか悩んでいる方に向けて、私が選んだ「ギュット」の魅力をお伝えしてきました。
◆コンビと共同開発のチャイルドシート(クルームシート)搭載
◆チャイルドシートのガードがフルオープンなため乗せ降ろしがラク
◆スタンドを立てるとハンドルが固定されるので子供の乗せ降ろしも安心
◆パワーはありつつも発進時の急なスピードは出ないので安心
◆カラーバリエーションが豊富
◆ラクイック(電子キー)はあったら嬉しいがなくても問題なし
以上が私が実際に2年半使用してみての感想です。
現在電動自転車の購入を考えている方は、参考にしていただければ幸いです。
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