最近は晩婚化しているため、結婚適齢期という言葉がどの年齢に当たるのか疑問にもなってきていますが、それでも30歳前後で結婚される人はまだまだ多い気がします。
私も友人の結婚式に参加したのは26~31歳ぐらいが多くてその後ぱったり止みました。
私は32歳で結婚しましたが、かなり結婚願望が強い方だったので30過ぎて結婚できるまではそれはもう焦りと寂しさの一人暮らし生活を続けていましたね(笑)
結婚願望の無い人には関係のない記事ですが、結婚したいけど年齢的にもどうしたらいいのか分からないという人に向けて、今やるべきことを一緒に整理していきましょう。
- 周りが結婚していって取り残された気分になっている人
- 結婚したいけど何から始めたらいいのか分からない人
- なんでもいいから結婚に向けてのヒントが欲しい人
目次
独身であることのメリット・デメリット
- 好きに時間とお金を使える
- 自分の事だけ考えればいい
- 生活の仕方は自分で決められる
やはり独身だと基本的には自分で稼いだお金は自分で自由に使っていても誰にも文句は言われませんし、金遣いが荒くなろうが借金しようが人を養っていないので困るのは自分だけです。
時間においても休みの日に好きなところへ何時間も出かけたり、丸一日中寝ていても誰も困りません。
家族を養うという責任がないので、自分のことだけ考えていればいいですし、生活スタイルについても自由に過ごしていたって誰も文句を言いませんね。私も一人暮らし中はかなり自由でハメを外したこともあれば、朝帰りもありと自由に暮らしていました。
- ふとした時に寂しい
- 将来一人で死ぬかもしれない不安
- 周りの結婚している友人と話が合わない
でもやっぱり家で一人でいるときにふと思うのが、「あ~なんか寂しい」「このままずっと一人かも?」なんて感じることもありました。
また友人はどんどん結婚してしまい子供もできてくると、会うこともままならないし、会えたとしても話が合わない!1対1で友人と会うときはいいのですが、昔からのグループとかで集まって自分だけ結婚していないと、本当に会話についていけなくてしんどい思いもしました。
結婚することのメリット・デメリット
- 楽しいこと2倍・悲しいこと半分
- 子供が欲しい人は、将来子供を持てる可能性がある
- 家に帰って一人じゃない
楽しいこと2倍・悲しいこと半分とはよく聞きますが、結婚してみてこれは本当に実感することです。楽しいことがあってすぐに共有共感してもらえて一緒に喜べることが嬉しいし、つらいことがあっても一緒に悩んだり励ましあったりして一人じゃないと思えると自然と心が強くなったりします。
また、子供が欲しいと思っている人は将来子供を授かれる可能性がありますよね。内縁関係でも子供を産むことはできますが、戸籍とかいろいろややこしいので結婚してから子供を持ちたいと思う方のほうが多いのではないでしょうか。
ふとしたときに寂しいと感じることが無いことも良い点の一つです。喧嘩もしますし、ときには一緒に居たくない時もありますが、やっぱり家族なので一緒に居られる時間はとても幸せに感じます。
- お金や時間において自由が少ない
- ある程度人に合わせた生活をしなければならない
自分が稼いだお金だからといって毎月全て好きなことに使い果たすなんてできませんし、将来の事を考えながら貯蓄したり、家事の分担をしたりと生活する上でお互いの協力が必要になってきます。
やはり結婚して家族になるとお互いに気を遣う必要はないですが、ある程度相手の事も考えながら生活をしていく必要があります。
子供が産まれたらなおさら、もっと自由度は下がりますね。
考える相手が増えるわけですから、その分自分の時間も減ります。なのでそうなることさえも幸せに思える人が結婚に向いているんでしょうね。
私たちも最初は戸惑いや衝突もありましたが、結婚するとはどういうことかとだんだん理解していくうちにその生活にも慣れ幸せに変わっていきます。
結婚するには自分は何を重視するのかを考える
まずは自分のなかで結婚する際に重視することを決めてブレないようにしていきたいですね。私が重視していたことは、関西から離れたくなかったので「転居を伴う転勤がない関西在住の人」「会話が弾む人」「自分と休みが合う人」は外せない条件でした。
やはり真剣に結婚を考えるのであれば今が楽しければいいのではなくて、将来までずっと一緒に居る人なので先のことまで考えておく方がいいかと思います。
他に条件として例を挙げるとしたら…
- 見た目がタイプの人(顔重視)
- 一定の年齢までの人、一定の年齢以上の人
- ある一定以上の年収の人
- 恋愛をしっかりし合える人
- 新興宗教にハマっていない人
- 身長が高い人・低い人
- 同業の人・同業じゃない人
- 趣味が合う人
などなど、自身の条件を挙げていってほしいのですが、条件が多すぎるとそんな人に出会えない!となりますので、絶対に譲れない条件は3つ程度までにしておいたほうがいいです。
譲れない条件以外は何とかなるだろうと割り切ってみてくださいね。条件だらけになってくると本当に出会えなくなってしまいます。
私も最初に挙げた3つの条件以外にも、あれもいいなこれもいいなって思うことはたくさんあったのですが、婚活していたらだんだん「これはまぁなくてもなんとかなるかな」とか思えてきます。
条件が多すぎる人は、どの条件だったら譲れるかを少し時間をかけて考えてみてください。
出会いの場を広げる
出会いの場を広げることは重要ですね。
職場と家の往復のみの生活をしていて運命的に電車で出会いがとか道端でぶつかってとか、ドラマ以外ありえないですので自分で積極的に行動範囲を広げるしかないです。
- 職場や学校
- 趣味の場(スポーツジム・サークルなど)
- 友人の紹介
- 合コン
- 街コン
- 婚活パーティー
- マッチングサイト(アプリ)
- 結婚相談所
職場や趣味の場で出会って結婚に至った人をうらやましいなと思うこともありました。婚活という感覚よりも生活しているうちに出会えるわけですから。
それで出会えない方は他の手段を試すしかないですよね。
合コンなどは、一度に3~5人ぐらいその少人数の中に将来の結婚相手がいる確率は限りなく低くて効率が悪いですし、友人の紹介はその友人が心の底から自分を思って自分にぴったりの人を探し出してくれるならまだしも、だいたいはそこまで深く考えずに紹介している場合が多いのであまり期待できないうえに断る際に気を遣います。
街コンは若い人の参加者が多いので30歳を超えてくると参加してもアウェー感が強いです。20代の方なら一度にたくさんの方と出会えるのでいいかもしれませんね。
そこで個人的におすすめなのが、マッチングサイト(アプリ)の利用です。
マッチングサイト(アプリ)の良さ
恋愛もしくは結婚意向がある恋人のいない独身者のネット系婚活サービスの利用は年々増加し、2021年の利用率は21.8%
2020年婚姻者のうち、ネット系婚活サービスを通じて結婚した人は11.1%
引用元:消費者庁データ
ネット系婚活サービスの利用率はまだめちゃくちゃ多いと言えるほどではありませんが、確実に一昔前と比べると利用者は増え身近な出会いの場となっています。
私の周りでも利用者は多く、実際にそこから付き合い結婚まで果たした人もいます。
マッチングアプリの中でもおすすめしたいのが、「ペアーズ」です。私も利用経験者なのでご紹介したいとおもいます。
- 本人確認がきっちりしている
- 実名登録であるFacebookと連携することでFacebook上の友達とはマッチングしないような仕組みが安心できる
- 24時間365日監視体制が整っている
- 女性は利用料無料で手軽
- 男性のみ有料なので女性にとっては安心できる
- 条件を絞って興味のある人を探すことが出来る
- 顔写真を挙げる必要があるためどんな見た目の人なのかがわかる
- 会うまでにチャットでやりとりすることである程度どんな人か分かる
- コミュニティに参加することで同じものに興味を持つ人と知り合える
会員数は1500万人と会員数ランキングでは1位を誇る利用者です。マッチング数も国内最大級となっています。
主な年齢層としては25~39歳ぐらいですが、実際20代から50代まで幅広い年齢層の方々が登録されています。また検索機能が優れているため詳細に条件で絞ることが出来て、自分によりぴったりの人を探し出すことができます。
「いいね」機能で気になる人に「いいね」することで、自分が興味を持っていることを伝えることもできますし、マッチングすればその人とメッセージのやり取りが可能になります。
会うまでにしっかりとメッセージ上で会話をしてどんな人かを見極める時間を持ち、本当に会ってみたいと思えた段階で会えばいいので、効率よく興味のある相手に出会えます。
男性は有料ですが、3か月契約などまとめて支払いすることで割引適用となり月額利用料をかなり抑えられるのでコスパのいいマッチングアプリですね。
ダウンロードはこちらから↓↓↓
Pairs(ペアーズ) 恋活・婚活のためのマッチングアプリ
eureka,Inc.無料posted withアプリーチ
さいごに
自分のなかで結婚願望をしっかり持っている人は、後は行動あるのみですのでまずは動きはじめましょう。待っているだけじゃ何も始まらないのでどの手段であれ挑戦してみることです。
結婚は本当にいいものですよ。読んでくださったみなさまに素敵な出会いがありますように。
結婚が決まれば式場探しへ!!式場探しについて詳しい記事はこちらから↓
にほんブログ村👆↑ブログ村のランキングに参加中ですので良かったらポチっと応援お願いします!