- 0~2歳のお子さんがいる方
- 絵本の選び方が分からない方
- 読み聞かせする絵本のおすすめを知りたい方
- おすすめ絵本の内容を知りたい方
今回はおすすめの読み聞かせ絵本を厳選してみました~
ママと赤ちゃんのコミュニケーションの一つとして、絵本の読み聞かせがありますよね。全く言葉の理解ができない0歳のころからでも、スキンシップやコミュニケーションとしてとてもいい手段になるのでぜひ早くから始めたいものです。
今回は絵本の選び方と0~2歳のお子さま向けのおすすめ絵本をご紹介します。
読み聞かせしてあげることで、親子で素敵な時間を過ごすことが出来ますのでぜひ活用してみてくださいね。
目次
絵本の選び方
まずはどんな絵本を選べばいいのかという悩みについて、簡単にご説明します。
絵本の内容について
子供にとって身近なものや、生活における行動(食べる、寝る、歩く、着替える)、音などが題材になっているものは分かりやすいため喜んで見てくれます。
やはり普段から目に入ってくる食べ物や洋服、一番身近な人物であるお父さんやお母さん、車、電車といった乗り物など、接する機会のあるものや簡単に普段の生活と結びつくものについては「知ってる!」ことによって興味が沸きます。
表現について
実物に近い絵であったり全体がわかるように描かれているものであれば、普段の見慣れたものと結びつきやすくなります。
文章が無いものでもいいですし、文章がある場合は大人が読んだときに子供がまねしやすいようにリズミカルな音や言葉で表現されている文章がいいでしょう。
本の造りについて
なんといってもまず丈夫で簡単には破れない用紙で作られている本を選びましょう。ただし、子供にとって扱いやすい大きさや重さであることも重要です。大きすぎる、重すぎる本は幼い子供が持ったり抱えたりすることが難しいので適度な大きさや重さを意識してみてください。
またページをめくるのにめくりやすい厚さなども意識してみるといいでしょう。また投げたり振り回したりすることも考えられますので、かどに丸みがあるものだったり、汚れても拭き取れるようなコーティングがされてあるものであればなお安心ですね。
読み聞かせのためのおすすめ絵本7選
ではここからおすすめの絵本をご紹介します。お子さまに合いそうな本が見つかればいいですね。
ぴょーん
こちらは様々な生き物がページをめくると「ぴょーん」と飛びあがります。「ぴょーん」のタイミングで子供を持ち上げてあげると絵本と同じように自分も「ぴょーん」をすることでとても喜びます。
ちょっとお父さんお母さんの体力は必要ですが絵本と一緒に体感できることは、より興味をもつきっかけにもなるのでやってみてくださいね。
いない いない ばあ
こちらはねこ、くま、ねずみ、きつね、それから人間の男の子もみんな「いないいないばあ」をしてあそぶというストーリーです。優しい絵とリズミカルな文章で自然とまねしたくなる表現です。
人間の男の子の部分は自身のお子さまの名前に変えて読んであげることで、自分も「いないいないばあしたい!」という気持ちになり興味を持たせることが出来ます。
くだもの
こちらはとても美しいリアルなくだものの全体像と、切ったり皮をむいたりしたときの絵が描かれていて「さあどうぞ」とくだものをもらえるという内容の絵本です。
何よりも絵がリアルなので実物と簡単に結びつき、名前の憶えやすさにもつながります。
ストーリーの面白さというよりは目で見て楽しむタイプの絵本です。
にんじん
「にんじんの すきなこ だあれ」から始まり、にんじんを食べる様々な動物がでてきます。さいごににんじんを美味しそうに食べる男の子が描かれています。
ちぎり絵で優しい絵の動物たちがおいしそうににんじんを食べている姿から、自分もにんじんを食べてみたくなる絵本です。
実際うちの娘も本を読んだあとは「にんじん食べる~」と言ってくれます。
だるまさんシリーズ
こちらはシリーズ化されていて3種類の「だるまさん」シリーズの一つです。
だるまさんが「どてっ」と転んだり「ぷしゅー」とつぶれたり「ぷっ」とおならしたりと、かわいいだるまさんがいろんな動きを見せてくれる子供たちには大喜びの絵本です。
このシリーズにはほかに「だるまさんと」「だるまさんの」があります。
「だるまさんと」では、いちごさんと「ぺこっ」とおじぎしたりメロンさんと「ぎゅっ」と抱き合ってみたりと親子で一緒にまねっこやスキンシップがしやすい作品です。
また「だるまさんの」では、だるまさんの「め(目)」「け(毛)」「て(手)」など体の部位を面白い絵で表現してくれています。
どのシリーズも子供たちにとって大爆笑が起こる絵本なので3冊全てそろえるのもありですね。
くっついた
こちらは、動物たちがいろいろな部位を「くっついた」する作品です。あひるさんはくちばしとくちばしが「くっついた」、おさるさんは手と手が「くっついた」、そして最後にお母さんとわたしが「くっついた」でほっぺをギュッと寄せ合います。
親子のスキンシップにはもってこいですね。お父さんも出てくる作品なので、家族みんなで楽しめますよ。
だ~れだ?
こちらはしかけ絵本です。「へびさんのようななが~いおはなのいきもの だ~れだ?」へびさんの絵をめくってみると、ぞうさんが出てきます。
想像力を豊かにする作品で、うちの娘もどんな動物が出てくるのかわくわくしながらみています。
実はこの本は英語も同時に記載されているため、英語の読み聞かせ絵本としても使えます。
長く使えるという意味でもとってもおすすめの一冊です。
まとめ
ここまでで「絵本の選び方」「おすすめの読み聞かせ絵本」をご紹介していきましたが、最後に改めて振り返ってみましょう。
絵本の選び方
→子供の身近なものや普段の行動などを題材にしているもの/実物に近い形描かれているものや、まねしやすいリズミカルな音の文章/子供が扱いやすい大きさや重さ、丈夫な紙質
おすすめ絵本
→①ぴょーん ②いない いない ばあ ③くだもの ④にんじん ⑤だるまさんシリーズ ⑥くっついた ⑦だ~れだ?
絵本について迷われる方はまずは市の検診などで絵本をもらえる自治体もあるので、そこで選べる本を参考にされるのも良いかと思います。
子供はわかっていないようでも、リズミカルに読んであげることで耳に残ったり、何度も繰り返し読み聞かせすることでだんだん好きになってきたりするので、本が好きな子に育つためにも早めから読み聞かせをしてあげられると良いですね。
紹介した絵本を参考に、みなさんのお子さまとの読み聞かせタイムが素敵な時間になりますように。
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